smaconne で Notes メールを表示した場合は、メールの本文に貼り付けられた文書リンクから smaconne で文書を開くことができます。
smaconne 以外で Notes メール本文の文書リンクをクリックした場合、smaconne を介さずに実際の文書を開きますので、smaconne のデザイン(UI)では表示されません。
smaconne では実際の文書の内容を変換して表示していますので、smaconne のデザイン(UI)で文書を表示したい場合は smaconne 用の URL リンクを指定する必要があります。
smaconne で文書を開く URL は以下の通りです。
http://www.xxxxxxxx.co.jp/sdcnctr.nsf/fmMobileForm?OpenForm&ParentUNID=4BE77F54FDDF123A98765A210022F0F7&UID=4BE77F54FDDF123A45678A210022F0F7&NID=8FA&f=
www.xxxxxxxx.co.jp は smaconne がインストールされている Domino サーバーの FQDN です。
各引数は以下の内容となっています。
- ParentUNID: smaconne のアプリ設定文書のユニバーサル ID
- UID: 実際の文書のユニバーサル ID
- NID: 実際の文書の Note ID
この URL リンクでしたら、一般的なメール・ソフトでも CACHATTO のメール連携設定機能でも利用することができます。
ちなみに、マイナビなどでご紹介している事例では、ワークフロー・データベースのメール送信機能をカスタマイズして、文書リンクに加えて smaconne 用の URL リンクをメール本文に付加するようにしています。
