株式会社ベストコミュニケーションズは、Notes アプリを Web 化/モバイル化する
「smaconne」(スマコネ、Smart Device Connector for IBM Notes)の機能を追加/改善したアップデート版(ビルド番号: 2020061201)を 2020 年 6 月 25 日より提供開始しました。
「基本設定」の「ビューページ表示設定」で「未読を赤文字にする」チェックボックスを ON で変更できるようにしました。
- ビューページへ戻った時に、最後のスクロール状態で表示するように変更可
「基本設定」の「ビューページ表示設定」で「自動で更新しない」チェックボックスを ON で変更できるようにしました。
- セキュアブラウザ等で起動する度に文字サイズなどを設定し直さなくても良いように変更
セキュアブラウザ製品等を終了したりログアウトしたりする毎に設定したフォントサイズが消去されてしまいますが、セキュアブラウザを起動し直した際にフォントサイズを再度設定し直す必要がなくなりました。
iPhone や iPad、Android デバイスや PC の Web ブラウザなどいろいろなデバイスで smaconne のフォントサイズを引き継ぐこともできます。
CSRF(Cross-site Request Forgeries)対策として今後リリースされる Chrome や Firefox 等の新バージョンでも引き続きご利用いただけます。
本リリース以降のビルドにおいて、Domino V11 を smaconne のサポート対象プラットフォームとします。
iPhone や iPad で検索キーワードなど入力フィールドをタップした時に、フォーカスのアウトラインが表示されないようにしました。
セキュリティの脆弱性対策等のために、4.13.1 から 4.14.0 へバージョンアップしました。
- デフォルトビューに「単一カテゴリーの表示」が設定されている Notes アプリを、アプリ一覧ページから開くと同じ内容のページにリダイレクトする。
- ページの左側に操作ペインを表示している時に、ページをスクロールすると Notes アプリ名の部分が一緒にスクロールしてしまう。
以上、ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
今後とも smaconne をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。
