「甲野太郎法律事務所」ver.2.1 から追加しました「顧客情報を取り込む」機能を使って、Outlook Express のアドレス帳を「甲野太郎法律事務所」へ取り込む手順についてご紹介します。

STEP 1. Outlook Express のアドレス帳を CSV ファイルに書き出します。

1. Outlook Express を起動します。
2. ［ファイル］メニューから［エクスポート］→［アドレス帳］を選択します。
   
   
3. ［アドレス帳エクスポート ツール］画面が開きます。
   
   
4. ［アドレス帳エクスポート ツール］画面で、［テキスト ファイル(CSV)］を選択して、［エクスポート］ボタンをクリックします。
5. ［CSV のエクスポート］画面が開きます。
   
   
6. ［CSV のエクスポート］画面で、［参照］ボタンをクリックします。
7. ［名前を付けて保存］ウィンドウが開きます。
   
   
8. ［名前を付けて保存］ウィンドウで、保存するフォルダを指定し、任意のファイル名を入力して、［保存］ボタンをクリックします。
9. ［CSV のエクスポート］画面で、エクスポート先を確認して、［次へ］ボタンをクリックします。
   
   
10. ［CSV のエクスポート］画面で、以下の一覧にある項目をエクスポートするフィールドとして選択します。
    
エクスポートするフィールド
• 表示名
• 電子メール アドレス
• 自宅の番地
• 自宅の市区町村
• 自宅の郵便番号
• 自宅の都道府県
• 携帯電話
  
• 勤務先の番地
• 勤務先の市区町村
• 勤務先の郵便番号
• 勤務先の都道府県
• 勤務先の国または地域
• ビジネス Web ページ
• 勤務先電話番号
• 勤務先ファックス
• ポケットベル
• 会社名
• 役職
• メモ
  
11. ［CSV のエクスポート］画面で、［完了］ボタンをクリックします。
12. ［アドレス帳］ウィンドウに、完了通知が表示されます。
    
    
13. ［アドレス帳］ウィンドウで、「OK」をクリック後、アドレス帳エクスポートツールを閉じます。
14. Outlook Express を終了します。

STEP 2. 書き出した CSV ファイルを整えます。

1. STEP 1. で書き出した CSV ファイルを、Microsoft Excel 等の表計算ソフトで開きます。
2. 各列を以下の順に、並び替えます。「（空き列）」のところには、未入力状態の列を挿入してください。
   各列が対応する「甲野太郎法律事務所」の項目については、「甲野太郎法律事務所」の「顧客名簿」ヘルプの「顧客情報を取り込む」をご覧ください。
   
1. （空き列）
2. 表示名
3. （空き列）
4. 会社名
5. 役職
6. （空き列）
7. （空き列）
8. （空き列）
9. 勤務先電話番号
10. 勤務先ファックス
11. 携帯電話
12. ポケットベル
13. ビジネス Web ページ
14. 勤務先の国または地域
15. 勤務先の郵便番号
16. 勤務先の都道府県
17. 勤務先の市区町村
18. 勤務先の番地
19. （空き列）
20. 自宅の郵便番号
21. 自宅の都道府県
22. 自宅の市区町村
23. 自宅の番地
24. （空き列）
25. 電子メール アドレス
26. （空き列）
27. （空き列）
28. メモ

3. CSV ファイルとして、保存します。
4. 表計算ソフトを終了します。

STEP 3. 整えた CSV ファイルを「甲野太郎法律事務所」へ取り込みます。

1. 「甲野太郎法律事務所」の「顧客名簿」を開きます。
2. Lotus Notes の［アクション(A)］メニューの［顧客情報を取り込む(I)］をクリックします。
   
   
3. 「確認」ダイアログで、［はい(Y)］ボタンをクリックします。
4. 「入力ファイルを選択してください」ウィンドウで、STEP 2. で整えた CSV ファイルを選択して、［OK］ボタンをクリックします。
5. 「顧客情報取込完了」ダイアログで、［OK］ボタンをクリックします。
6. 取り込まれた顧客情報を開いて、内容を確認してください。
   




以上