リッチテキスト・エディタを使って、Web ブラウザで黒い枠線の表を作成する手順について、ご紹介します。
表の枠線を書く方法はいろいろありますが、以下の方法はスタイルシートの設定を使用する方法です。
1. リッチテキスト・フォームの本文に表を挿入して、表の任意の場所をクリックします。表の挿入方法につきましては、「[HowTo] リッチテキスト・エディタでの表の作り方」をご覧ください。

2. ツール・バーから[Table properties(表のプロパティ)]ボタンをクリックします。

3. 「Table properties(表のプロパティ)」画面が表示されますので、以下の通り入力します。
- Spacing: 1
- Padding: 1
- Borders: 0

4. 「Table properties(表のプロパティ)」画面の[Style[CSS]]の[Border]の右の四角部分をクリックします。
以下のカラー・パレットが表示されますので、枠線に使う色(ここでは黒)をクリックします。
続けて、その右横の[none]をクリックして、[solid]を選択し、その右横に表示される[pixels]に「1」と入力します。
さらに、[Collapsed borders]のチェックを ON にします。

5. 「Table properties(表のプロパティ)」画面で[OK]ボタンをクリックします。
注:Microsoft Internet Explorer では「Table properties(表のプロパティ)」画面サイズが小さくなって、[OK]ボタンが画面からはみ出して表示されていません。
以下の方法で画面を下にスクロールして、[OK]ボタンを表示してください。
「Table properties(表のプロパティ)」画面の任意の場所をクリックしたまま、下にドラッグします。 |
↓ |
[OK]ボタンが表示されたら、ドラッグを終了します。 |
6. ツール・バーから[Cell properties(セルのプロパティ)]ボタンをクリックします。

7. 「Cell properties(セルのプロパティ)」画面が表示されますので、[Style[CSS]]の[Border]の右の四角部分をクリックします。
以下のカラー・パレットが表示されますので、セルの枠線に使う色(ここでは黒)をクリックします。
続けて、その右横の[none]をクリックして、[solid]を選択し、その右横に表示される[pixels]に「1」と入力します。

8. 「Cell properties(セルのプロパティ)」画面で[OK]ボタンをクリックします。
注:Microsoft Internet Explorer では「Cell properties(セルのプロパティ)」画面サイズが小さくなって、[OK]ボタンが画面からはみ出して表示されていません。
「Table properties(表の
プロパティ)」画面の場合と同じ方法で画面を下にスクロールして、[OK]ボタンを表示してください。
9. 全てのセルについて 6~8 を設定すると、以下のような枠線が黒い表となります。

サンプル
サンプルの表です(行1列1) |
(行1列2) |
(行1列3) |
(行1列4) |
(行2列1) |
(行2列2) |
(行2列3) |
(行2列4) |
以上
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