リリースノート

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ビルド: 2018022801

2018年 3月 6日作成

 株式会社ベストコミュニケーションズは、IBM Notes データベースをモバイル化する「smaconne」(スマコネ、Smart Device Connector for IBM Notes)の機能を追加/改善したアップデート版(ビルド番号: 2018022801)を 2018 年 3 月 6 日より提供開始しました。
 アップデート内容は、以下の通りです。詳しくは、「smaconne 利用マニュアル」をご覧ください。

  • 画面の大きいデバイスでの操作性を向上
iPad や PC の Web ブラウザで別ウィンドウで開くようにするオプションを追加しました。
これにより、iPad や PC での smaconne の操作感は、より Notes クライアントに近いものになります。
これに併せて、操作ペインに[再読み込み]ボタンと[ウィンドウを閉じる]ボタンを追加しました。
[再読み込み]ボタンは Web ブラウザの通常の再読み込みとは異なり、キャッシュを破棄して最新情報をサーバーから読み込むことができます(Google Chrome は対象外)。
  • 未読文書数の非表示オプションを追加
アプリケーション一覧ページで未読文書数を表示しないオプションを追加しました。
ワークフローアプリなどで未読文書数を未承認数と誤解されることなどを回避するためにご利用ください。
  • 設定確認の利便性を向上
「Notes アプリケーション設定」文書に[Notes でデータベースを開く]ボタンと[Web ブラウザでデータベースを開く]ボタンを追加し、「Web アプリケーション設定」文書に[Web ブラウザでアプリケーションを開く]ボタンを追加しました。
これにより、参照先の Notes アプリや Web アプリをアプリケーション設定文書から1クリックで開くことができます。
  • その他の改善
  • 過去1週間以内に追加/更新されたお知らせがある場合、「お知らせ」タブに「New!」を表示するようにしました
  • ビュー情報の「式によりビューを非表示」の式で、ログインユーザーのロール等を利用できるようにしました。
  • 添付ファイル毎にファイルサイズを表示するようにしました。
  • 文書の参照ページのフィールド値の行揃えを均等割り付けに変更しました。
  • 拡張子が大文字の場合、添付ファイルアイコンが模様の無いものになってしまう不具合に対応しました。
  • 文書の参照ページと文書の編集ページにおけるラベル色設定の実装を一部変更しました。
  • ビュー情報で「ビュー名」を変更した時に「1 ページ内に表示する行数(最大)」の値が「30」になる不具合に対応しました。
  • 「データベースについて」と「データベースの使い方」がリダイレクトされてしまう不具合に対応しました。
  • 「編集時の種類」が「時間」のフィールドを編集モードで開くと、時間が1桁の場合未入力状態となってしまう不具合に対応しました。

 以上、ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
 今後とも smaconne をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

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