リリースノート

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ビルド: 2017112801

2017年 12月 1日作成

 株式会社ベストコミュニケーションズは、IBM Notes データベースをモバイル化する「smaconne」(スマコネ、Smart Device Connector for IBM Notes)の機能を追加/改善したアップデート版(ビルド番号: 2017112801)を 2017 年 12 月 1 日より提供開始しました。
 アップデート内容は、以下の通りです。詳しくは、「smaconne 利用マニュアル」をご覧ください。

※ ビルド番号: 2016071502 よりも前のバージョンの smaconne に本アップデートを適用する場合は、smaconne データベースの設計を置換した後に、既存のアプリケーション設定文書をすべて保存し直してください。ビルド番号: 2016071502 以降の場合は、保存し直す必要はありません。
※ 本バージョンは、今後の機能追加に向けて設計要素の構成等を見直しましたので、通常の設計置換では完全に設計が置き換わらない可能性があります。そのような場合は「バージョンアップ(設計置換)したはずだが、追加/変更された機能が反映されていない」の通りに設計を置換してください。
  • アプリケーション一覧ページにお知らせ機能を追加
経営層からの通達やシステム管理者からの運用スケジュールの通知など、smaconne の利用者全員に向けて告知する必要がある場合などのために、アプリケーション一覧ページにお知らせを表示できるようにしました。
  • 「データベースについて」と「データベースの使い方」表示機能を追加
Notes アプリケーション(データベース)の「データベースについて」と「データベースの使い方」を smaconne 内で表示できるようにしました。
  • 文書の新規作成/編集時の入力必須項目設定機能を追加
フォーム情報にて[入力必須項目]チェックボックスを ON にするだけで、入力必須項目をチェックできるようにしました。
この機能を使うと、未入力項目がある場合、ページ遷移せず、未入力のフィールドに入力必須のメッセージを表示することができます。
  • 操作ペインをリニューアル
操作ペイン内の機能が増えましたので、操作ペインを見易く操作し易いようにリニューアルしました。
  • その他の改善
  • フォーム設定文書の基本情報を変更できるようにしました。
  • 画面サイズが大きいデバイスで文書の参照/編集ページを表示した際に文書を見易くするために、文書部分の左右に余白を設けました。
  • iPad で画面分割した時の表示を調整しました。
  • iPhone X の Safari などの Web ブラウザでランドスケープ モードで smaconne を表示した場合、画面の左右一杯まで表示するようにしました。
  • 複数のビューページを頻繁に行き来した際に、操作ペインのビュー一覧が複数選択された表示になる不具合に対応しました。
  • リッチテキストフィールド内の添付ファイルのリンクが一部削除されない不具合に対応しました。

 以上、ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
 今後とも smaconne をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

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