リリースノート

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ビルド: 2014041604

2014年 4月 21日作成

 株式会社ベストコミュニケーションズは、IBM Notes データベースをモバイル化する「smaconne」(Smart Device Connector for IBM Notes)の大幅に内容を刷新したアップデート版(2014041604)を 2014 年 4 月 21 日より提供開始しました。
 アップデート内容は、以下の通りです。
  • タブレットへの最適化などユーザーインターフェースを刷新
フラットデザインを採用し、ユーザーインターフェースを刷新しました。
新しいユーザーインターフェースの主な特長は以下の通りです。
  • タブレットのランドスケープ・モードに最適化。
iPad などのタブレットで、ランドスケープ・モード(横向き)の横幅が 800 ピクセル以上あるスマートデバイスでは、タブレット用インタフェースで表示されます。
詳しくは、「画面イメージ」ページをご覧ください。
  • 「アプリケーション一覧ページ」などに、データベースアイコンとサーバー名の表示を追加。
Notes のワークスペースなどで表示されているデータベースアイコンを表示しますので、アプリケーションを選択する際の視認性が向上しました。タブレットのランドスケープ・モードでは、すべてのページにデータベースアイコンを表示します。
詳しくは、「画面イメージ」ページをご覧ください。
  • アクション機能の拡張
  • ビューページにアクションボタンを追加
これまでの文書ページでのアクションボタン追加機能に加えて、ビューページにもアクションボタンを追加できるようにしました。
プリセットの新規文書作成オプションのほか、ビューページでも提供しているエージェント起動オプションと URL 起動オプションも利用することができます。
  • フォームのアクション情報でオプションを拡張
フォームのアクション情報で、URL 起動オプションに「ユニバーサル ID (ParentUNID) | ParentUNID」引数を追加しました。
この引数を利用することで、返答フォームや[式で選択文書からの値を引き継ぐ]プロパティが選択されているフォームで新規文書を作成したりすることが容易になります。
  • さらなるセキュリティ強化
  • フォーム情報で「ほかのデータベースへのアクセス許可」オプションを拡張
フォーム情報で、「ほかのデータベースへのアクセス許可」に「すべての文書リンクやデータベースリンクを無効にする」オプションを追加しました。
これによって、Notes では許可している各種リンク先へのアクセスでも、スマートデバイスではすべて利用できなくすることが可能となります。
  • 添付ファイルの参照許可機能を追加
フォーム情報に、「添付ファイルの参照許可」オプションを追加しました。
これによって、Notes では添付ファイルの参照を許可していても、スマートデバイスではすべて参照できなくすることが可能となります。

 以上、詳しくは、製品に同梱のマニュアルをご覧ください。ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
 今後とも smaconne をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。

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