株式会社ベストコミュニケーションズは、IBM Notes データベースをモバイル化する
「smaconne」（Smart Device Connector for IBM Notes）の機能を追加/改善したアップデート版（2014122201）を 2014 年 12 月 24 日より提供開始しました。
アップデート内容は、以下の通りです。
smaconne の JavaScript やスタイルシート、HTML などのコードを最適化するとともに、smaconne で利用している JavaScript ライブラリのバージョンを上げて、全体的なレスポンスの向上を図りました。
文書ページのフィールド（ラベルを含む）を、IBM Notes の段落の非表示式と同じように、式の判定結果に応じて非表示にできるようにしました。
ビューページや文書ページのアクションボタンを、IBM Notes のアクションボタンと同じように、式の判定結果に応じて非表示にできるようにしました。
ビューページや文書ページのフォントサイズを大/中/小から選べるようにしました。デフォルトのフォントサイズは「中」です。
設定したフォントサイズは Web ブラウザの cookie に保存されて、次回アクセス時にも設定したフォントサイズで表示されます。
この機能の追加により、拡大縮小（ピンチイン/ピンチアウト）を禁止するようにしました。
- リッチテキストフィールドのフォントサイズ調整方法を変更
［HTML と MIME 形式で保存する］チェックボックスが ON のリッチテキストフィールドでフォントサイズに 9～11 ポイントが指定されている場合、IBM Domino が <font size="2"> というタグを自動付加するため smaconne で表示した際にフォントサイズが小さめになっていました。
これをほかのフィールドと同じフォントサイズで表示するように変更しました。
添付ファイルの表示が許されている文書ページで、添付ファイルのタップする領域を拡大してアイコンを表示することによって操作性が向上するようにしました。
iOS や Android デバイスで「ホーム画面に追加」でホーム画面に smaconne をブックマークした際に表示されるアイコンを、デバイスの解像度に応じて高解像度にも対応できるようにしました。
以上、ご不明な点等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
今後とも smaconne をご愛顧いただけますようお願い申し上げます。