インストール
このタスクについて
このトピックは、 Eclipse 更新マネージャ (EUM) によるユーザー始動のフィーチャーとプラグインのインストールと更新の方法を使用する場合にのみ該当します。
Eclipse 更新サイトテンプレート (updatesite.ntf) は、IBM Domino や IBM Notes のインストール時にインストールされます。このテンプレートを使用すると、NSF ベースの更新サイトを作成し、Notes アプリケーションでホスティングされる Eclipse 更新サイトとして動作させることができます。NSF ベースの更新サイトによって、site.xml、フィーチャー、プラグインが動的に提供されます。
更新サイトアプリケーションを作成することにより、独自の NSF ベースの更新サイトの基礎として updatesite.ntf テンプレートを使用することができます。
手順
1. [ファイル] -> [アプリケーション] -> [新規] をクリックします。
2. NSF ベースの更新サイトアプリケーションを作成するサーバーを指定します。
3. 新しいアプリケーションのタイトルとファイル名 (たとえば、それぞれ updatesite と updatesite.nsf) を指定します。
4. [テンプレートサーバー] フィールドで、ローカルサーバーを使用するか、アプリケーションの作成に使用するテンプレートの取得元の別のサーバーを指定します。
5. [詳細テンプレートの表示] をクリックします。
6. テンプレートとして [Eclipse 更新サイトテンプレート] (updatesite.ntf テンプレート) を選択します。
7. [OK] をクリックします。
NSF ベースの更新サイトを初めて開くと、アクションボタンが 3 つ使用できるようになっています。これらのインポートアクションは同時使用が可能です。たとえば、最初に Eclipse 更新サイトをすべてインポートし、特定の追加や更新されたフィーチャーを後からインポートすることがあります。後で追加の NSF ベースの更新サイトをインポートするよう選択できます。NSF ベースの更新サイトにコンテンツが定義されると、4 番目のボタンが使用可能になります。このボタンを使用すると、NSF ベースの更新サイトをフィーチャー更新の取得先として指定することができます。
表 1. NSF ベースの更新サイトのオプションと説明
プロンプトが表示されたら、更新サイトの site.xml ファイルに移動します。
1 つに統合した NSF ベースの更新サイトに 1 つ以上の Eclipse 更新サイトをインポートできます。たとえば、3 つの異なる Eclipse 更新サイトがある場合、3 つの NSF ベースの更新サイトを個別に作成する必要はありません。
このアクションを実行すると、Eclipse フィーチャーとプラグインがアクティブな NSF ベースの更新サイトから更新されることが指定されます。インポートされたフィーチャーとプラグインには、特定の更新サイトの URL が含まれていることがあり、更新内容はここから取得されます。管理者は、たとえば、自社の管理下にないソース URL からではなく、自社の NSF ベースの更新サイトからの更新内容を取得するように指定できます。NSF ベースの更新サイトは、更新内容を取得するサイトとして指定できます。アクティブな NSF ベースの更新サイトをホストしている Domino サーバーの URL を指定します。ダイアログボックスには構文例が表示されます。
新規サイトのラベル -- 名前を入力し、ローカルサイト URL にラベルを付けます (例: ABXLocal サイト)。
新規サイトの URL -- このフィールドの横のボタンをクリックすると、[URL の選択] ダイアログボックスが表示され、アクティブな更新サイトの URL が HTTP 形式と NRPC 形式の両方で表示されます。[HTTP] または [NRPC] のいずれかのオプションをクリックして、[新規サイトの URL] フィールドに値を渡します。
注: 最後に選択した HTTP または NRPC の URL 値がデフォルトとして指定されます。別のサイトを参照して指定することもできます。
更新サイトの URL に適用 -- URL 値を更新サイトの値として渡します。
検索サイトの URL に適用 -- URL 値を検索サイトの値として渡します。
埋め込み URL が指定されているフィーチャーだけを変更 -- この新しいデフォルトの更新サイト値を、すでにデフォルトの更新サイトが指定されているフィーチャーのみに適用し、そのサイト値を新しいサイト値で上書きします。
すべてのフィーチャーを変更 -- この新しいデフォルトの更新サイト値を、アクティブな Notes アプリケーションに含まれるすべてのフィーチャーに適用します。
この設定は、Eclipse フィーチャーに付属の feature.xml ファイルにある site.xml 指定に似ています。なお、 Domino サーバーのサーバー設定文書に設定がある場合は、ここで指定する site.xml 設定よりも優先されます。たとえば、サーバー設定文書で更新サイトリストが定義され、そのサイトリスト (ホワイトリストとも呼ばれる) からしか更新できないよう指定されている場合は、このフィールドで指定するサイトがそのホワイトリストにも存在しない限り、そのサイトは更新要求時に考慮されません。
[アクション] - [URL の表示] を選択して、[新規サイトの URL] のデフォルト値を取得することもできます。
NSF ベースの更新サイトにより、サイト上で実行されたさまざまな更新アクションがアクティビティログに記録されます。[更新サイト] ナビゲーションペインの [アクティビティログ] をクリックすると、そのログを表示できます。アクティビティログには、以下の情報が記録されます。
[アクション] -> [URL の表示] を選択すると、アクティブな更新サイトの URL を HTTP または NRPC 形式で表示できます。次に、ダイアログボックスの [コピー] ボタンを使用すると、この値をサイトリスト (サーバー設定文書で指定したサイトリストなど) に貼り付けることができます。アクティブな更新サイト URL を表示するために、[URL 参照の更新] ダイアログボックスも更新されていることに注意してください。
サーバーによってホスティングされる NSF ベースの更新サイトの URL 例は次のとおりです。
http://teamabx.notesdev.xyz.com/__ccc570f2006677cf.nsf/site.xml
nrpc://teamabx.notesdev.xyz.com/__ccc570f2006677cf/site.xml
ローカルの NSF ベースの更新サイトの URL 例は次のとおりです。
http://localhost/__ccc570f2006677cf.nsf/site.xml
nrcp://localhost/__ccc570f2006677cf/site.xml
関連概念 クライアントプラグインのデプロイメントを管理する 複合アプリケーションのコンポーネント更新を設定する 更新サイトでフィーチャーのインストールと更新を制限する 使用可能な更新サイトを指定する クライアントフィーチャーのデプロイ デスクトップポリシー設定文書を理解する
関連タスク ウィジェットとウィジェットカタログによるクライアントプラグインの導入 NSF ベースの更新サイトを作成し、Eclipse updateSite の内容をインポートする ウィジェットにより導入したクライアントのフィーチャーまたはプラグインを更新する